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CLOUD NETWORKS からのメッセージ

1. 北海道の課題は通信インフラです。

現在、北海道と本州を結ぶ海底ケーブルは、大手通信業者による比較的短距離の海底ケーブルしかないため、コストが高く回線容量も少ない上、災害にも弱いことが東日本大震災時のケーブル被害によって明らかとなりました。

また、北海道から北米・ヨーロッパ・アジアを直接繋ぐルートも無く、すべて東京経由での接続となっており、大規模データセンターのような数十万台のサーバが発信する情報量を賄うには不十分です。

広大な敷地を持ち、寒冷地であるため空調コストの面でも有利な北海道は、クラウド・データセンターの立地に関する無限の可能性を秘めています。

2. アジア最大のクラウドデータセンター集積地としての可能性。

私たちクラウドネットワークスは、この課題を改善する具体的な施策として、1波100Gbpsで最大で6.4Tbpsまで拡張できる最新のテクノロジーを用いて、北海道と本州を結ぶ、新たな光海底ケーブルシステムのを北陸から石狩に建設することを目指しています。

北海道発展の鍵を握っているのはネットワークの強化であり、このシステムが稼動すれば、北海道はローコストで大規模トラフィックを処理でき、クラウドデータセンターの誘致が可能となります。

3. 北海道をアジアのクラウドハブにする。

私たちのミッションは、北海道に新たな光海底ケーブル網「日本海ケーブルシステム(NCS)」を構築し、本州だけでなく、ヨーロッパ、北米まで接続し、北海道をアジアのクラウドハブにすること。そのために、道内のネットワーク、及びデータセンター候補地の斡旋も行います。

北海道に進出を希望する通信事業者、データセンター、ネット事業者を支援するため、当サイトを通じてその実態を伝え、私たちが皆様のご要望にお応えします。