グローバル・クラウドネットワークス研究会

Global Cloudnetworks Workshop

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研究会概要

 前回「クラウドネットワークに関するインフラ研究会」では、北海道にとっての通信インフラ強化、新規に光海底ケーブルを敷設することによる国内向けルート強化とその効果を主なテーマとして、調査・研究・議論を進めてまいりました。最終的には、北海道から日本海を経由し本州に接続する新たな光海底ケーブル網建設は、北海道に新たなデータセンターを誘致するためには必須であり、また震災などの非常時におけるバックアップインフラとしても必要不可欠であるという結論に至りました。(報告書)
 その後、クラウドネットワークス株式会社の調査活動において、北海道は冷涼な自然環境によってもたらされるエネルギーコストの優位性だけでなく、北米及びヨーロッパとの通信インフラ構築上において地理的な優位性が高いことが確認されております。
 そこで今回は、グローバルに連携するクラウドネットワーク網に着眼し、北海道がそのハブ拠点としての役割を果たすための具体的なマイルストーンと実現方法、国内インフラ網に対する効果を研究会のテーマとして活発な議論を行い、行政への提言書としてまとめました。


研究会実施日(全3回)

  • 2013年12月2日(月) 13:30~15:30
  • 2014年1月31日(金) 13:30~15:30
  • 2014年3月7日(金) 13:00~16:00

会場はいずれも当研究会会員の北海道総合通信網株式会社(略称:HOTnet) 様に会議室をご提供いただきました。


研究会参加者

<座長>

国立大学法人北海道大学 大学院情報科学研究科 教授 山本 強

<副座長>

北海道公立大学法人 札幌医科大学 大学院医学研究科 教授
北海道地域ネットワーク協議会 (NORTH) 会長 辰巳 治之

<研究会 会員(17社 アイウエオ順)>

アマゾンデータサービスジャパン株式会社、株式会社アンタス、石狩開発株式会社、NECビッグローブ株式会社、
王子エンジニアリング株式会社、株式会社カスケード、クラウドネットワークス株式会社、
株式会社ケイ・オプティコム、株式会社サイバーエージェント、さくらインターネット株式会社、
株式会社データホテル、株式会社BSNアイネット、ビットスター株式会社、富士通株式会社、
株式会社フラワーコミュニケーションズ、北海電気工事株式会社、北海道総合通信網株式会社

<研究会 オブザーバー参加>

札幌医科大学医学部医学科、公立はこだて未来大学システム情報科学部、北海道総合通信局、
北海道 経済産業局、国土交通省 北海道開発局、北海道 経済部、
新潟県 産業労働観光部、メディオ・テック株式会社

提言書

提言書「戦略的光海底ケーブルによるグローバル経済イノベーション」

提言書(PDF)のダウンロード

お問い合わせ

クラウドネットワークス株式会社